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続続 にはたづみ |
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花
バス客の膳整はず花の寺 夜桜の内緒話がここかしこ 毛語録花の栞も色褪せて 夜の更けの菩薩の如き花明かり イエローキャブ花散り散らし朝の雨 浦島は花吹雪の下老いていく 月 身に覚えなき痣ひとつ夏の月 久々のヨーガは月の礼拝 御簾上げれば雪降るごとし月明り 寒月のつれなき友の顔に似て すこし歪な立待ちの月 読みさしの本そのままに冬の月 群雲に月隠せよと祈りつつ 望月にあぶり出されて置き手紙 影法師雲間に月の照るままに 月明りうなじの汗がひと筋に 雲の中魔法の様に秋の月 |
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